■生命保険とは?
自分の死亡・病気・ケガ・介護などによって、経済的に困窮するリスクに備えるための保険です。 多くの人が保険料を出し合い、万が一のときに保険金や給付金を受け取れるという「相互扶助」の仕組みに基づいています。
生命保険に加入することで、自分自身はもちろん、ご家族の生活を守る備えにもなります。
生命保険には以下のような種類があります。
また、中には貯蓄性を兼ね備えた保険商品もあり、保険と資産形成を両立できる設計のものもあります。加入後に内容の見直しや変更が可能な場合も多く、柔軟な活用が期待できます。
生命保険を選ぶ際は、ご自身やご家族のライフスタイルや将来設計に合った保障内容を選ぶことが重要です。 同時に、「将来相談できる担当者がいるかどうか」も、安心して長く付き合ううえでの大切なポイントです。
■ 損害保険とは?
損害保険は、偶然の事故や災害によって生じる損害を補償する保険です。
火災や地震、自動車事故、他人への賠償責任、企業の財産損害など、日常生活や事業活動におけるさまざまなリスクに対応します。
生命保険が「契約内容に応じた保険金」を受け取る仕組みであるのに対し、損害保険は、実際に発生した損害額を補償(=実損填補)する点が大きな違いです。
商品によっては、補償範囲の選択や特約の追加が柔軟にできるため、専門的な知識をもった相談相手と一緒に設計することが大切です。
主な損害保険の種類には以下のようなものがあります。
損害保険は補償範囲・免責・特約などが細かく、「入っていても、実際に補償されなかった」という事例も少なくありません。 そのため、ご自身やご家族、または企業のリスクに合わせた最適な保険設計が不可欠です。
保険は「一度入ったら終わり」ではありません。 ライフステージや環境の変化にあわせて、定期的に確認することがとても重要です。
こんな事はございませんか?
保険は人生の「もしも」に備える、そして、老後の年金リスクに備える大切なパートナー。 保障が重複していたり、今の生活や医療に合わない内容になっていたりすることも少なくありません。
弊社では、「残す・見直す・やめる」を整理するお手伝いをしています。既に加入していう保険を最大限活かす方法も含めてご提案しています。